粕屋町社会福祉協議会では、
だれもが安心して暮らせる粕屋町をめざして活動しています。
ところで、社会福祉協議会(社協)は、どんなところか知っていますか?
社会福祉協議会について
こんにちは!今日は、粕屋町社会福祉協議会(かすやまちしゃかいふくしきょうぎかい)のページに遊びに来てくれてありがとう!
こんにちは!ぼくたちは学校でふくしについてべんきょうしているんだけど、先生が社会福祉協議会にいくと分かるって言ってて…。
ねぇねぇ、社会福祉協議会ってなに?よびにくいし…。
分からない時は辞書で調べてみよう!社会・福祉・協議・会をそれぞれ調べると、なんて書いてあるかな?
って、書いてあったよ。
社会福祉協議会は、短くして社協(しゃきょう)ってよぶんだけど、社協は、わたしたちが住んでいる社会のふくしをより良くするために活動するところなんだよ!
ふくしについて
へぇ~。でも、ふくしをより良くするってどういうこと?
それは、わたしたちのふだんのくらしのしあわせを考えればわかるよ!どんな時にしあわせだな~、楽しいな~って感じる?
わたしは一輪車しているときが楽しい!
友達と遊んだり、ゲームしたりするときかな~。
なるほど~!いいねぇ!けどね、ときどき、それができなくなることがあるんだよ。
えっ・・・それって、例えば、病気になったときとか?
そうそう。他にも、年をとって体が動きにくくなったり、仕事がなくなって生活にこまったりしたときなど、いろいろあるよね。
じゃあそういうことが起きたときは、どうすればいいの?
そういうときがふくしの出番だよ。心配なことやこまったことをとりのぞくために、まわりの人たちといっしょに考えたり、しあわせに向かっていっしょに行動したりすることがふくしなんだよ。
ということは、社協にいる人たちは、みんながしあわせに生活できるように働いてくれてるってこと?
そうだよ。わたしたちだけでなく、地いきのみなさんや学校、会社の人たちなど、多くの人たちといっしょに考えて、活動しているところだよ。
社協の数・場所
だんだん分かってきたよ!それで、社協ってどこにあるの?
実はね、日本中すべての市町村ごとにあるんだよ!
えーー!
日本全国にあるってことはものすごい数になるね!
そうだねー。つまり、ふくしはそれほど大切で、社協も重要な場所ってことなんだよ。
じゃあ粕屋町の社協ってどこにあるの?
クイズ
ここで、ちょっと休けいして、クイズをしよう!
イェーイ!
このマークは何でしょうか?
う~ん…?タコ?
答えは、全国共通の社協のシンボルマークでした~!
な~んだ!
社会ふくしや社会福祉協議会の“社”をイメージして、“手をとりあって、明るいしあわせな社会をつくるすがた”を表しているよ。
粕屋町社協の3つの活動
①相談にのること
ところで、おねえさんは、毎日、粕屋町社協で何しているの?
粕屋町社協では、主に3つの活動をしているよ。1つ目は、相談にのること。生活する上でちょっとした心配ごとがあるときに、社協へれんらくしてもらえたら、話をきいて、さまざまな所と協力しながら、いっしょに考えるお手伝いをしているよ。
②ふくし活動をささえること
へぇ~そうなんだ。2つ目は?
2つ目は、ふくし活動をささえることだよ。高れいの人や子どもたちの見守り、お祭りの手伝いなどをしてくれている福祉委員さん、福祉活動をしている団体の人たちなどが活動しやすいように、いろんなサポートをしているよ。あとは、ボランティア活動をしたい人とたのみたい人をつなぐ仕事もしているよ。
あ~!学校に行く時に、はたを持って見守ってくれている人のことだ!
③ふくしについて伝えること
そういえば、家で見たことある!今度ゆっくり読んでみようっと。
ふくしについて伝えるために学校に行くこともあるよ。みんなに車いす体験やアイマスク体験をしてもらって、高れいの人やしょうがいをもっている人のくらしを感じる活動もしているよ。
いいな~。体験してみたいな~。
他にも、ふれあいバスの運行、車いすの貸し出し、赤い羽根きょうどうぼきん活動なども行っているよ。
ふれあいバスはのったことあるよ!
ありがとう!社協について、少しは分かったかな?だれもが安心してくらせる粕屋町にするためには、みんなの協力が必要です。わたしたちといっしょに「だれもが安心してくらせるふくしのまちづくり」をめざして、協力してくれるとうれしいな!
はーい!
はーい!