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粕屋町社会福祉協議会とは?

粕屋町社会福祉協議会は、民間の社会福祉活動を推進することを目的とした、 営利を目的としない民間の組織として昭和38年6月1日に任意団体として設立し、 昭和58年12月22日に法人化しました。
粕屋町社会福祉協議会では、高齢者の生きがい・健康・仲間づくりを目的とした軽運動・趣味の教室をはじめ、 障がいのある方が気軽に集えるサロン活動、子育て中の方への情報誌の発行、小中学生向けの福祉体験教室、 ボランティア団体や各種福祉団体の支援などを行っています。地域社会の推進を担うために、 地域のさまざまな社会資源とネットワークを生かし、多くの方々、多くの団体との協働を通じて地域の中で活動しています。

地域福祉活動計画

粕屋町社会福祉協議会では、平成18年度に第1次、平成23年度に第2次地域福祉活動計画を策定し、 計画に沿って事業を実施、展開してきました。
そして、平成28年度「第3次地域福祉活動計画」は町の「地域福祉計画」と合同で、 各分野別の個別計画を横断する『第1次粕屋町地域福祉計画・地域福祉活動計画書』が策定されました。本計画では、住民一人ひとりの役割や隣近所などの身近なつながりの中で助け合うこと、 地域の組織や団体が取り組むこと、社会福祉協議会が取り組むこと、役場等の行政機関が取り組むこと等で整理を行い、 一方通行にならない双方向の関係づくりを目指しています。
粕屋町社会福祉協議会は、第1次粕屋町地域福祉計画・地域福祉活動計画書において掲げた「みんなで支え合い、 一人ひとりが大切にされる地域福祉」~だれもが安心・安全に暮らせる地域社会をめざして~の理念のもと、 4つの目標に沿った活動を展開していきます。

計画期間の延長について

本来であれば、第2次計画の策定作業を令和2年度中に行う予定でしたが、 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、第1次計画の期間を1年間延長して令和3年度末までとしましたのでお知らせします。

  • 第1次 粕屋町地域福祉活動計画書(単独)
    (平成18年度~平成22年度)


    本書


    ダイジェスト版

  • 第2次 粕屋町地域福祉活動計画書(単独)
    (平成23年度~平成27年度)


    本書


    ダイジェスト版

  • 第1次粕屋町地域福祉計画・地域福祉活動計画書
    (平成28年度~平成32年度)


    本書


    ダイジェスト版

  • 第2次粕屋町地域福祉計画・地域福祉活動計画書(令和4年度~令和8年度)※ダイジェスト版はありません


    本書

予算・決算等公開情報

社協だより

社協だよりは「ぱーる会」により音訳されています!

町からの大切な情報を声でお届けしています。広報誌や社協だよりを音訳し、CDやそのまま聞ける再生プレーヤーを貸し出しします。 視覚障がい者や高齢者など、広報誌や社協だよりを読むことが難しい方はお問い合わせください。

         

地域見守りの推進

粕屋町社会福祉協議会では、地域の民生委員さん・福祉委員さんのご協力をいただき、地域の見守り活動を行っています。
主な対象者は、75歳以上のひとり暮らし高齢者の方々です。詳しくは高齢者サポートをご覧ください。

地域見守りの推進

ソーシャルワーク実習について

粕屋町社会福祉協議会では、社会福祉士の資格取得を目指す学生・社会人を毎年数名受入れています。 これは、福祉業界の一員としての努めでもあり、福祉業界を目指す学生・社会人の助力になればと思い、取り組んでいます。 特に、町内在住者を問わず、どこに住んでいても「社協で実習をしたい」との強い意向があれば、受入れするようにしています。
さて、今まで九州各地の大学、専門学校から実習生を受け入れてきました。 近年になって希望者も多くなり、対応できる職員も限りがあることから、年々受入れが厳しくなっていると感じます。
しかしながら、社協に実習生が来なくなるということは、社協のことを情報発信できてない、 また、社協の魅力がなくなっているとも考えられます。私たち職員はそういった学生の反応を真摯に受け止め、 私たちの事業内容などの改善に役立てており、お互いが切磋琢磨できる関係づくりを目指していきます。

受入期間:基本的に弊会事業の関係から7月下旬~9月上旬までとしていますが、年間を通して受入れできますので相談してください。
受入人数:特に決まっていません。社会福祉士実習指導者講習会完了者が2名おりますので、できる限り対応させていただきます。
実習費用:各学校の基準額でお受けします。
事前学習:学校により授業の進捗が変わりますので、ご相談ください。
実習計画:本人の希望をできる限り尊重しますが、場合によっては担当教員と協議し、計画書の変更を随時行います。 こちらから、一方的な提案はせず、学生本人の自主性を重んじています。
お申込み:まずは各学校の担当教員、実習支援センター職員に相談してください。

社協だより、地域見守りの推進