2022年3月17日 西日本新聞朝刊に、「手紙と声かけ つながる幸せ」というタイトルで、たよりあいプロジェクトの対象者の方が感想を寄稿してくださいました。
そこには、見守ってくださっている民生委員さんについて「どんなに寒くても暑くても1軒ずつ回って励ましの言葉をかけてくれます」と書かれていました。また、「コロナ自粛で話すことが減った1人暮らしのお年寄りは、社会福祉協議会の皆さまと手紙を通してお話しすることができて、本当に幸せに思っています。」と結ばれています。
コロナ禍で交流が減った今、対象者の方達との「たよりあい」が幸せにつながっていることを光栄におもいます。
※たよりあいプロジェクトとは…
郵便を活用した75歳以上のひとり暮らし高齢者(対象条件あり)への見守り活動。対象者の方へ『かすや社協通信たよりあい』と心ばかりの贈り物に返信ハガキを添えて定期的に郵送している。返信ハガキには、健康等の確認欄や近況報告、クイズの答えを記入する欄を設けている。返ってきたハガキに対しては、さらにメッセージを書いてフォローしている。「たよりあい」は、互助・共助の考えに基づく「頼り合い」とつながりを維持するための「便り合い」の意味をもち、コロナ禍においても双方向の関係性を大切にしたいという願いを込めている。
なお、たよりあいプロジェクトは、赤い羽根共同募金で実施しています。